<定期総会>(会員の出席46名)、

2017年度の「活動報告」「会計報告・監査報告」

2018年度の「活動計画」について,承認を受けました。

「予算」については手違いで別の資料であったため、正しいものを会場に掲示し会員の皆様のご判断を仰ぎました。総会では2時間の研修のためポイントをお出しできないのに、案内に1ポイント出ると書いてしまいご迷惑をおかけしました。お詫び申し上げます。

<記念講演>(参加者71名)

「病気入院児を訪問教育して」山本純士先生(大府特別支援学校教諭)

私たちが日頃、あまり知る機会のない病弱児の訪問教育の実態について知ることができました。

・訪問教育は、(病院内の教室で毎日授業を行う院内学級のない)病院に長期入院している子に、週3回2時間ずつ訪問し1対1で学習する制度である。大府特別支援学校には、訪問教育の担当教諭が13人いる。愛知県は全国でも早くから取り組み始めている。

・子どもたちの気持ちが落ち込んでいたり、体調の良くないこともあり、授業はトランプやゲームなどの楽しいことから始めたり、その子の好きな内容に切り替えたりしている。時には、工作やお菓子作りも行う。また、学校に戻ったときに学習空白ができないように学習方法を工夫している。

・子どもは訪問教育を受けることで刺激を受け、未来に希望をつなぐようで、毎回の訪問授業を楽しみに待っていてくれる。けれど、つらく悲しい別れも何度もあった。言葉では言い表せない。

今回は学生さんも多く、最後に山本先生持参の何冊ものご著書を、「これからの子どもたちの教育に役立ててほしい」と、プレゼントなさっていました。

<授賞祝賀会>(参加者19名)

LD学会より、神谷先生の「功労賞授賞」と田中先生の「名誉会員授賞」を祝して、祝賀会を開きました。花束、プレゼント贈呈を行い、お二人の先生からお話いただきました。

神谷先生の子どもの成長や発達に関してのご造詣の深さや、田中先生の文科省でのご活躍のご様子に感銘を受けるとともに、会員から送られたお祝いメッセージに、両先生の愛知の特別支援教育にかける熱意や温かなお人柄を知ることができました。

とても楽しく、あっという間の2時間でした。

両先生を顧問、会長にいただくこの研究会が今後ますます発展し、愛知の教育を牽引する研究会にせねばと、参加者一同、身を引き締めました。

[資料]2013年:神谷育司先生 名誉会員授与, 2015年:田中良三先生 功労賞授賞,                    2016年:田中良三先生 名誉会員授与,2017年:神谷育司先生 功労賞授賞